見つけた後に、誰がどう決めるか
検知を増やすと、詰まる場所が検知から判定へ移ります
合同会社SecuROI 2026年11月9日 版 無料・登録不要
年に1回から数回の診断だけでは足りない、という話が増えています。当社もそう考えています。 ただ、検知を毎日に増やすと、出てくる件数も増えます。 増えた件数は、自社の誰かが振り分けないと溜まります。
PDF(5ページ・読むだけ)もあります。台帳は書き込む物なので、Excel が本体です。
複製・転送・書き換えは自由です。 出典(合同会社SecuROI・www.securoi.com)を残していただければ、中身を変えて構いません。
なぜ当社が出すのか
当社は検知の道具を売っていません。検知を増やす道具は市場にあります。その向きは正しいと考えています。
一方で、増えた後に誰がどう決めたかを残す1枚が見当たりませんでした。だから自分たちのために作り、無料で配っています。 1社ずつが同じ物を作り直すより、配った方が早いと考えています。
機械は見つけるところまでです。どうするかは人が決めます。 この台帳は、その決めたことを置く場所です。
この台帳の限界
この台帳は、判定する人の時間を増やしません。
検知を毎日に増やすなら、判定に使える時間も増やす必要があります。 台帳は、増えた件数を捌く道具ではなく、捌いた結果を残す場所です。 残す場所が無いと、同じ判断を何度もやり直すことになります。
AI が自動で直るようになる、とは書きません。 この分野の一次の文書は、どれも人の確認を前提にしています。
台帳の列(13)
1件を1行で書きます。4から7の4つが、段を決める材料です。10から12(対応の種類・決めた人・決めた日)が、この台帳の芯です。
- 1識別子
- 2見つけた日
- 3どこで見つけたか
- 4外から届くか
- 5悪用されているか
- 6攻撃を自動化できるか
- 7乗っ取りの程度
- 8段
- 9期限
- 10対応の種類
- 11決めた人
- 12決めた日
- 13閉じた日・見直す日
直した件は、記録が無くても困りません。受け入れた件は、記録が無いと困ります。半年後に「なぜこれを受け入れたのか」が誰にも分からなくなります。
受け入れるときは、見直す日を書く
対応の種類は3つです。直す。つなぐ。受け入れる。受け入れるのは判断です。放置は判断ではありません。この2つが台帳の上で同じ見た目になると、見分けられなくなります。 だから、受け入れた件には見直す日と理由を必ず書きます。
Excel の中身(6シート)
- ・判定の台帳(13列・書き込めます)
- ・段の4つと判定の4つの要素
- ・期限の物差しの比較表(6つ)
- ・回す頻度と、30日・90日・それ以降
- ・AI に任せる範囲と、任せない範囲
- ・記入の例(2つ)
期限の物差しの比較表には、当社が確かめられなかったことも書いています。広く引用されている数字を1つ、原本に辿り着けなかったので表から落としました。 数字を載せるかどうかは、正しそうかではなく、原本に辿れたかで決めています。
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